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大成駅 (埼玉県)[おおなりえき]
大成駅(おおなりえき)は、埼玉県さいたま市大宮区桜木町四丁目(当時は大宮市大宮)にあった川越電気鉄道(その後西武鉄道大宮線)の電停。 == 概要 == 種鶏場前電停から道なりに走り、現在の「所沢新道」バス停附近より南に入った場所、国道17号桜木町交差点の西側に存在した。現在の地名表示では桜木町4丁目となり、駅名の由来である大成町からはわずかに離れていた。 交差点を越えた向こう側には、線路の南側に張り出す形で貨物側線と貨物ホームが設けられていた。南側の池を一部埋め立て、築堤と木製ホームを築いて1917年(大正6年)に設けられたもので、後年提出された旧西武鉄道の線路平面図にも記載されている。またこの頃、同時に附近の線路の付け替えが行われている。 なお同じ「大成」を名乗った駅として、現在「鉄道博物館(大成)駅」に改称した埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の「大成駅」があるが、こちらは本駅より直線距離で1.5キロ北の大成町三丁目に位置し、歴史的・地理的に全くの別駅である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大成駅 (埼玉県)」の詳細全文を読む
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